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TEL 079-283-8880

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  • 院長・副院長紹介

院長 医学博士 玉岡丈二

院長 医学博士 玉岡丈二

兵庫県三木市出身。
淳心学院中学高校卒で姫路市にて過ごす。
「医学と歯学の繋がり」と「インプラント」を専門とし、兵庫医科大学にて医学博士号を取得。兵庫医科大学歯科口腔外科学講座助教を経て、専門医として口腔領域の多岐にわたる手術を担当。最前線に身を置いて磨いた経験を基にジョージ歯科口腔外科を開院し、「まっすぐに」向き合う医療を志す。

趣味:読書、サッカー、NBA観戦、ゴルフ

略歴

  • 2007年 淳心学院高校卒業
  • 2013年 朝日大学歯学部卒業 歯科医師資格取得
  • 2014年 兵庫医科大学医学部歯科口腔外科 入局
  • 2017年 兵庫医科大学医学部歯科口腔外科 病院助手就任
  • 2019年 兵庫医科大学医学部大学院修了 医学博士号取得
  • 2019年 兵庫医科大学医学部歯科口腔外科 助教就任
  • 2023年 ジョージ歯科口腔外科 院長

資格

  • 歯科医師
  • 医学博士:兵庫医科大学、甲第815号
  • (公社)日本口腔インプラント学会 専門医:第1524号
  • (公社)日本口腔外科学会 認定医:第1891号
医学博士:兵庫医科大学、甲第815号
医学博士:兵庫医科大学、甲第815号
(公社)日本口腔インプラント学会 専門医:第1524号
(公社)日本口腔インプラント学会 専門医:第1524号
(公社)日本口腔外科学会 認定医:第1891号
(公社)日本口腔外科学会 認定医:第1891号

所属など

  • 日本歯科医師会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本顎顔面インプラント学会
  • 日本口腔外科学会
  • 第48回日本口腔インプラント学会近北支部学術大会準備委員長
  • 兵庫医科大学麻酔・疼痛制御科研修修了医師
  • 緩和ケア研修会修了医師
  • 歯科研究会CCS 主宰

生い立ち

マイアミでの学会講演時にNBA観戦
マイアミでの学会講演時にNBA観戦

私は兵庫県三木市出身の末っ子で、父親が歯科医師という環境で育ち、幼い頃から自然と歯科医院と接する機会がある中で育ちました。幼少期は絵を描くことがとても好きな男の子で、全国のコンクールで表彰されたこともあります。幼心に将来は画家になることを夢見ていた記憶があります。

その後、姫路市の中高一貫の男子校である淳心学院に進学し、中学高校時代はバスケ部に入部し、6年間バスケに明け暮れた生活を送りました。チームではガードを務め、高校時代に姫路市の大会で準優勝した成績が自慢です。いまでもバスケは大好きです。体力的にプレーはできませんが、NBA観戦が好きで機会があれば現地にも観戦に行きますし、かなりマニアな知識を持っています。

三木から姫路への電車通学は大変でしたが、両親のサポートには本当に感謝しております。
中学高校時代に毎日姫路城を見て成長した影響から、姫路は私にとって青春時代そのもので、
第二の故郷と感じています。

マイアミでの学会講演時にNBA観戦
マイアミでの学会講演時にNBA観戦

大学生時代

歯科と医科の連携を啓蒙するのための撮影
歯科と医科の連携を啓蒙するのための撮影

両親の影響で自然と歯科医師を目指すようになり、大学は歯学部に進学しました。大学生時代は仲間と草野球やフットサル、飲み会に精を出す日々でした。

印象に残っているエピソードとして、大学生時代に実際の臨床現場で患者様のむし歯治療を担当させて頂く実習の機会がありました。その際に、歯に関する知識はあっても全身状態や全身疾患への知識が不十分で、自分だけでなく患者様にも大変不安な思いをさせてしまい強く後悔したことを今でも鮮明に覚えています。
歯科医療は「むし歯だけを診ているのではなく、人を診ること」であると学生ながら痛感し、今でもその時の想いを大切にしています。

歯科と医科の連携を啓蒙するのための撮影
歯科と医科の連携を啓蒙するのための撮影

医学部大学院へ進学

歯科医師資格取得後、これからは歯科医師にも医学的な知識が重要だと感じていた私は、最前線の現場で医学的知識を学びたいと考えました。加えて研究の道も学びたいと思い、兵庫医科大学医学部歯科口腔外科の大学院で“医学博士”を志すことにしました。

泊まりの当直で、深夜に事故による骨折や歯の破折などに対応したり、末期の口腔がんの患者様の管理を夜通しさせて頂いたり、非常に緊張感のある現場でしたが、恩師や先輩方にかけがえのない指導を頂き、若手ながらシビアな臨床経験を数多く積むことができました。
この大学院時代は、研究も含め目を覆いたくなる失敗や挫折した経験もありましたが、今振り返ると私の歯科医師人生の礎になっていることは間違いありません。

医学部大学院へ進学
医学部麻酔科での研修

医学部大学院へ進学
指導医との手術

医学部大学院へ進学
大学院の後輩に指導

大切な家族

大切な家族
大切な家族

妻との出会いは職場の後輩です。妻が歯科医師として大学の関連病院に就職し、地元が姫路ということもあって仲良くなり結婚し、娘が誕生しました。
コロナ渦で不安の中での出産でしたが、娘の出産に立ち会えたことは生涯最高の瞬間でした。同時に無事に出産を乗り越えてくれた妻には敬意しかありません。今では娘と遊んでいる時間、特に休日の夕方に娘と一緒にお風呂に入る時間が私にとって日々の楽しみです。
この頃から、娘が成長していく貴重な時間を多く共有したい、家族と過ごす時間を大切にしたいと考えるようになりました。

大切な家族
大切な家族

医学部大学病院で教員に就任

医学部大学病院で教員に就任
医学部大学病院で教員に就任

無事に大学院を修了し医学博士号を取得した後、兵庫医科大学医学部の助教に就任し、教鞭をとりながら口腔外科医として最前線での臨床に従事しました。この頃にはある程度経験も重ね、口腔外科の中でも特にインプラントの専門外来を任されるようになり、学会での講演活動も行うようになりました。

特に海外での学会講演や、欧州の留学生との交流が私に与えた影響は大きく、海外と日本の医療制度の違いや、歯科治療の精度や予防に対する考え方が大きく違うことに驚きました。
それらの国際的な経験から、医学的根拠の重要性に加えて、最先端のデジタル歯科にも感銘を受け、独立開業して挑戦したいきっかけの一つとなりました。

医学部大学病院時代に感じたこと。

医学部大学病院時代に感じたこと。
日本口腔インプラント学会歯科衛生士セミナーでの
教育講演

兵庫医科大学医学部の助教として医学生の教育に携わる中で感じたことがあります。教員時代はインプラントだけでなく、医科歯科連携と言う分野、特に骨粗鬆症と歯科の関連性を専門としており、その経緯から医学生に「歯学と医学を繋ぐこと」について指導を行ってきました。そのなかで、多くの医学生達から「むし歯や歯周病の知識はこれまでの人生で指導される機会がほとんどなかった」と言う声を聞きました。
私は医学教育の最前線の現場で、“医師でもほとんどが歯学知識を得る機会に乏しい”という、日本の歯科医療の現状を痛感しました。

それらの経験から、私は医療において根本的に重要なことは、医療従事者だけでなく一般の患者様にも“正しい知識を提供すること”だと考えるようになりました。

“医学”博士として
日本の“歯科”界に貢献したい。

“医学”博士として日本の“歯科”界に貢献したい。

若輩者ながら、医学博士としてこれまでに学んだ知識や技術を日本の歯科界に、特にこれからを担う若い医療従事者に還元するための活動も行なっています。
海外や国内の学会講演だけでなく、若手歯科医師にインプラントの技術指導を行ったり、医師や看護師に向けた書籍の出版、獣医師に向けて口腔外科の技術指導など、多岐にわたる活動をしています。

そして、仲間と共に「CCS」という若手歯科研究会を2018年から発足し、自分たちの知識や技術を若い歯科医師に指導しています。この研究会は、「口腔のプロフェッショナルとして、Caries(むし歯)からCancer(口腔がん)までStudy(学ぶ)姿勢が大切
と言う私の考えから、『CCS』と命名し、継続的に活動を行なっています。

私が学生時代に感じた、歯科医療は「歯の病気だけを診ているのではなく、人を診ること」
と言う原点を若い歯科医師に伝え、歯科医師という仕事に誇りを持ってもらいたいと考えています。

大学病院の「患者様を待つ臨床」から、自身から
「患者様と出会いにいく臨床」へ。

大学病院の「患者様を待つ臨床」から、自身から「患者様と出会いにいく臨床」へ。
海外の留学生に口腔外科手術を指導
大学病院の「患者様を待つ臨床」から、自身から「患者様と出会いにいく臨床」へ。
口腔がん患者様へのインプラント治療を数多く経験

口腔内の症状は、決してお口だけで完結しているわけではなく全身にも少なからず関係しています。全身的な医学的視点において、口は身体(消化器・呼吸器)の入り口です。

私は口腔外科医として、特に口腔がんや事故で顎骨を大きく失った患者様へのインプラント治療を専門的に行ってきました。また、インプラント治療におけるトラブルのリカバリーなどを数多く経験してきました。
それらのシビアな臨床経験を重ねるなかで、大学病院における「患者様を待つ臨床」から、自身から「患者様と出会いにいく臨床」へ、地域レベルで、安心安全な口腔外科を提供したいと考えるようになり、独立開業を決意しました。

ジョージ歯科口腔外科を開業して目指すもの。

ジョージ歯科口腔外科を開業して目指すもの。

医学と歯学の見地から本質的な確実性の高い歯科医療を提供します。

例えば、「歯を磨いているはずなのにむし歯になってしまう」といったお悩みを患者様から伺うことがあります。私も歯科医師になるまで同じような悩みを抱えていました。実際、恥ずかしながら私の口腔内にもむし歯を治療した歯が数本あります。
ところが、歯科医師になってからは幸いにも大きなむし歯を作らずに過ごせています。以前と何が変わったのか、答えは単純で「知識」を身につけたからです。私たち歯科医師・衛生士も美味しいものを食べることが大好きです。にもかかわらずむし歯になりにくい理由は、むし歯の知識を得て要領よく予防ができているからです。
要領よく自分の健康を守ることができるのはご自身の健康への知識なのです。

ジョージ歯科口腔外科では、あなたに「正しい知識」を処方したいと考えています。
ご自身の健康・健口を守るための主役は、あなた自身なのです。
私たちは、健康でありたいあなたと「まっすぐに」向き合い、全力でサポートします。

著書・論文

正しい医学的根拠を提供するために執筆活動を行っています。

正しい医学的根拠を提供するために執筆活動を行っています。

  • 歯科医師に向けてインプラント治療の専門書を執筆.
    「人生100年時代のインプラント治療.」永末書店. 2021.

    著書・論文

  • 学会から指名され顎骨壊死に関する総説論文を執筆.
    「口腔インプラント医が知っておくべき骨吸収抑制薬関連顎骨壊死の知識.」日本口腔インプラント学会雑誌. 32: 20-26, 2019.

    著書・論文

  • 医師に向けて医学と歯学の繋がりについて執筆.
    「骨粗鬆症における口腔管理.」Progress in medicine. 39: 57-60, 2019.

    著書・論文

  • 看護師に向けた教科書の歯科口腔領域の一部を執筆.
    「看護学テキストNice〜歯科・口腔疾患.」南江堂.2019.

    著書・論文

  • 口腔外科疾患の症例報告論文.
    「上顎の両側に対称性に生じた骨内脂肪腫の1例.」兵庫医科大学医学雑誌. 46(1): 69-73, 2021.
  • 顎骨のリモデリングに関する研究論文.
    「Senescent RAW264.7 cells exhibit increased production of nitric oxide and
    release inducible nitric oxide synthase in exosomes.」Hattori H, Tamaoka J, et al. Mol Med Rep. 24(3): 681, 2021.
  • フレイル(虚弱)と口腔の関係性に関する研究論文.
    「Does Oral Hypofunction Promote Social Withdrawal in the Older Adults? A
    Longitudinal Survey of Elderly Subjects in Rural Japan. Hasegawa Y, Tamaoka J, et al. Int. J. Environ. Res. Public
    Health 2020, 17; 2020.
  • 顎骨のリモデリング(代謝)に関する研究論文.「Effects of TGF-β1 on the migration and morphology of RAW264.7 cells in
    vitro.」Ueta M, Tamaoka J, et al. Mol Med Rep. 20(5): 4331-4339, 2019.
  • 顎骨のリモデリング(代謝)に関する研究論文.
    「Osteonecrosis of the jaws caused by bisphosphonate treatment and oxidative
    stress in mice.」Tamaoka J, Takaoka K, et al. Exp Ther Med. 17(2): 1440-1448, 2019.
  • 顎骨のリモデリング(代謝)に関する研究論文.
    「骨吸収抑制薬関連顎骨壊死発症に対する酸化ストレスの関与について.」兵庫医科大学医学雑誌. 43(1): 67-67, 2018.
  • インプラントと顎骨に関する症例論文.
    「Treatment with teriparatide for advanced bisphosphonate-related osteonecrosis of
    the jaw around dental implants: a case report.」Zushi Y, Tamaoka J, et al. International Journal of Implant
    Dentistry. 3:11, 2017.
  • 顎骨のリモデリング(代謝)に関する研究論文.
    「口腔衛生状態が薬剤関連顎骨壊死に及ぼす影響.」日本歯科衛生学会雑誌. 10(1):84-84,2015.
  • 顎骨のリモデリング(代謝)に関する研究論文.
    「Establishment of an animal model of bisphosphonate-related osteonecrosis of
    the jaws in Spontaneously Diabetic Torii Rats. Takaoka K, Tamaoka J, et al. PLoS One. 10(12): e0144355, 2015.

特別講演・国際講演

グローバルな基準を意識し、
日本の歯科界に貢献します。

著書・論文

2022年

  • 日本口腔インプラント学会近畿北陸支部学術大会に招待され教育講演
    「歯科衛生士も知っておくべき口腔感染の知識」

2022年

2022年

2022年

  • 歯科医療メディア1D株式会社に招待され講演
    「歯科医院から顎骨壊死を防ぐ」

2022年

  • 獣医歯科医療研究室に招待され特別講師
    「獣医師のための口腔外科基本手技」

2022年

  • 歯科勉強会ORDSに招待され講演
    「インプラントビギナーが知っておくべき上顎洞の知識」

2021年

  • 歯科研究会CCSにて主宰講師
    「インプラント外科ハンズオンセミナー」
  • 順天堂大学歯科口腔外科医局に招待され講演
    「ARONJの基礎知識について」
  • 歯科勉強会Z会に招待され講演
    「GPも知っておくべきARONJの知識」
  • 小野市歯科院内セミナーに招待され講師
    「歯科医療従事者も知っておくべき医科歯科連携の知識」
  • 大阪市歯科院内セミナーに招待され講師
    「かかりつけ歯科における医科歯科連携の重要性」

2020年

  • アメリカワシントンにてインプラント治療に関する講演
    98th IADR「Evaluation of oral function after dental implant treatment for
    mandibular reconstruction patients using vascularrized fibular flap.」
  • アメリカワシントンにてリモデリング(代謝)に関する講演
    98th IADR「Changes of the extracellular physical environment of
    osteoclast precursors.」
  • アメリカワシントンにてリモデリング(代謝)に関する講演
    98th IADR「Senescence of osteoclast precursors in the bone
    microenvironment.」

2018年

2018年
アメリカにて学会講演

  • 日本口腔インプラント学会近畿北陸支部学術大会に招待され教育講演
    「インプラント医も知っておくべき骨吸収抑制薬関連顎骨壊死の知識」
  • アメリカフロリダにて顎骨に関する講演
    47th AADR「Osteonecrosis induction using bisphosphonate and oxidative stress
    inducer in mice.」
  • アメリカフロリダにてリモデリング(代謝)に関する講演
    47th AADR「Effect of TGF-β1 on osteoclast
    precursors in the bonemicroenvironment.」

2016年

2016年
イギリスにて学会講演

  • イギリスロンドンにてリモデリング(代謝)に関する講演 23rd EACMFS「The Effect of TGF-β1 on osteoclast precursors in the bone
    microenvironment.」

2015年

2015年
ニュージーランドにて学会講演

  • ニュージーランドダニーデンにてリモデリング(代謝)に関する講演
    55th IADR「Effect of TGF-β1 on osteoclast precursors in the bone
    microenvironment.」

修了した研修

知識・技術の向上のために、
日々研鑽を積んでいます。

知識・技術の向上のために、日々研鑽を積んでいます。

インプラント外科治療・歯周病外科治療など

    • JIADSペリオインプラントアドバンスコース10期(インプラント外科・歯周外科)
    • JIADSペリオコース136期(歯周外科)
    • JIADS再生療法コース(歯周外科)
    • Platonブロック骨移植・サイナスリフトマスターコース(インプラント外科)
    • AII骨造成インプラント外科コース(インプラント外科)
    • Straumannベーシックインプラントロジー(インプラント外科)
    • 京セラインプラント外科ハンズオンコース(インプラント外科)
    • 京セラデジタルインプラントセミナー(インプラント外科)
    • GCインプラントフォローアップセミナー(インプラント外科)
    • GCインプラントオーバーデンチャーセミナー(インプラント外科)
    • DentsplySironaティッシュマネジメントコース(歯周外科)
    • 朝日大学生涯研修CTGマスターコース(歯周外科)

など他多数

むし歯治療・かみ合わせ治療・予防歯科など

    • CCS根管治療ベーシック(むし歯治療)
    • 5Dファンダメンタルコース10期(むし歯治療)
    • SJCDベーシックコース28期(かみ合わせ)
    • ADPR.TECコース(かみ合わせ)
    • 大森塾12期(診査・診断)
    • iCEED3期(診査・診断)
    • ITDbasic2022(診査・診断)
    • Hilifeデンチャーアカデミー3期(入れ歯)
    • Forest-oneCR修復ハンズオンセミナー(審美治療)
    • Kerrダイレクトボンディングセミナー(審美治療)
    • PreOralPhysicianセミナー(予防歯科)

など他多数

国内での講演

これからの日本を担う
若い医療従事者のため発信し続けます。

これからの日本を担う若い医療従事者のため発信し続けます。

  • 兵庫医科大学歯科口腔外科インプラント専門外来における取り組み.第50回日本口腔インプラント学会記念学術大会. 2020.
  • インプラント周囲に発生した薬剤関連の顎骨壊死・骨髄炎6例の治療経験.第50回日本口腔インプラント学会記念学術大会. 2020.
  • 当科における広範囲顎骨支持型装置による治療の臨床的検討.第65回日本口腔外科学会総会・学術大会.名古屋.2020.
  • 口腔インプラント医におけるARONJの実態調査.第39回日本口腔インプラント学会近畿・北陸支部学術大会. 大阪.2019.
  • ARONJ予防に関する口腔インプラント医の意識調査.第39回日本口腔インプラント学会近畿・北陸支部学術大会. 大阪.2019.
  • インプラント周囲に発症したARONJに対し外科療法が奏功した1例.第49回日本口腔インプラント学会学術大会. 福岡.2019.
  • 当科における下顎再建後の広範囲顎骨支持型補綴による咬合再建と口腔機能評価.第35回兵庫県歯科医学大会.神戸.2019
  • 腓骨皮弁による下顎再建後に広範囲顎骨支持型補綴による治療を行った症例の口腔機能評価.第73回日本口腔科学会学術集会.埼玉.2019.
  • BP関連顎骨骨髄炎によるインテグレーション喪失が疑われた1例.第28回日本感染症学会学術大会.大阪2019
  • 咀嚼能力と全身の栄養状態との関わり.第11回日本静脈経腸栄養学会 近畿支部学術集会.大阪.2019.
  • 当科での上顎洞迷入インプラント患者への対応.第48回日本口腔インプラント学会学術大会. 大阪. 2018.
  • 骨吸収抑制薬関連顎骨壊死から分離された口腔レンサ球菌の抗菌薬に対する感受性. 第48回日本口腔外科学会近畿支部学術集会. 大阪. 2017.
  • 両側性に上顎骨に生じた骨内脂肪腫の1例. 第48回日本口腔外科学会近畿支部学術集会. 大阪. 2017.
  • 骨微小環境における破骨前駆細胞の分化に伴う細胞運動能の変化. 第71回日本口腔科学会学術集会. 松山. 2017.
  • 骨微小環境における破骨前駆細胞の遊走,定着機構の解明.第61回日本口腔外科学会総会・学術大会.千葉.2017.
  • 骨微小環境における細胞外物理的環境の変化によるHippoシグナルの関与. 第70回日本口腔科学会学術集会. 福岡. 2016.
  • 上顎骨膜下インプラント周囲炎により顎骨欠損を生じ広範囲顎骨支持型補綴装置により咬合回復した1例. 第19回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会. 横須賀. 2015.
  • 骨微小環境におけるTGF-βの破骨前駆細胞への影響. 第60回日本口腔外科学会総会・学術大会. 名古屋. 2015.
  • 口腔癌手術後にインプラント義歯による機能回復を行った2例の長期経過. 第31回兵庫県歯科医学大会. 神戸. 2015.
  • 辺縁性エナメル上皮腫の1例. 第46回日本口腔外科学会近畿支部学術集会. 西宮. 2015.

副院長 玉岡裕賀子

副院長 玉岡裕賀子

兵庫県姫路市出身
姫路西高校卒
岡山大学歯学部卒業後、総合病院に付属する歯科医として、小さなお子様のむし歯治療からご高齢の患者様の在宅訪問治療まで、老若男女問わずオールラウンドな歯科治療を担当。これまでの経験を活かし、地元である姫路市の地域医療に貢献するためジョージ歯科口腔外科副院長に就任。

略歴

  • 2009年 姫路西高校卒業
  • 2015年 岡山大学歯学部卒業 歯科医師資格取得
  • 2015年 博悠会名取病院入職
  • 2023年 ジョージ歯科口腔外科 副院長

資格

  • 歯科医師

所属など

  • 日本歯周病学会

Pick up!

滋賀医科大学医学部 歯科口腔外科学講座 主任教授 髙岡一樹
日本口腔外科学会専門医・指導医
日本口腔インプラント学会専門医・指導医

患者さんに合った治療計画を立案し、安全・安心な医療の提供を行ってくれます。

玉岡丈二先生は、兵庫医科大学病院歯科口腔外科で口腔外科治療だけではなく、インプラント専門外来で多くのインプラント治療およびそれらに関連する歯科治療に携わってこられました。兵庫医科大学病院では、口腔がんの手術後や交通事故により広範囲にわたる顎骨欠損を伴う歯の欠損症の患者さんに対する比較的難しい治療に対して積極的に取り組み、治療計画からインプラント埋入手術、そしてブリッジや義歯の装着までの包括的な治療を行ってこられました。

外科治療を伴う歯科治療を安全・安心に行うためには、いわゆる手の器用さだけではなく、患者さんに合った治療計画の立案・準備が必要です。その際、口腔の知識だけではなく、基礎疾患の知識は重要となります。玉岡先生は、持ち前の器用さから高度のスキルを習得されているだけではなく、さまざまな基礎疾患のある患者さんの口腔外科治療を行ってきた経験から、その患者さんの背景を踏まえた治療を行ってもらえると思います。

歯科治療は、口腔機能のQOLや審美面の改善が主体で、その患者さんにあった治療を行うことがベストです。玉岡先生は探究心旺盛な先生なので進化する歯科医療の最新の情報をアップデートしながら、それそれの患者さんにあったオーダーメイドのベストな治療を行ってくれると思います。