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TEL 079-283-8880

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  • 当院のインプラント治療の流れ

当院では入念な検査と患者様に合わせたわかりやすいカウンセリングを心がけています。自分では見えない口の中だからこそ、写真やレントゲンを用いてわかりやすく丁寧な説明を行います。
また、質の高い治療を提供するため、大学病院と同等の歯科用CTや最先端の口腔内スキャナなど高水準な設備を整えています。
インプラント専門医が、最初から最後まで、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、強い責任感を持ってインプラント治療を担当することをお約束します。

このページでは、少しでも患者様に安心して当院のインプラント治療を受けてもらえるよう、治療の流れについて説明しております。何かご不明な点がありましたら、いつでもご相談ください。

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STEP11回目
 インプラント精密検査

1回目 インプラント精密検査

安全なインプラント治療のためには、患者様の状態を正確に把握することが必要不可欠です。
精密検査では・全身状態把握・口腔内写真・パノラマレントゲン・歯周病の検査・むし歯の検査・CT検査・口腔内スキャナ検査などを行い、患者様のお口の状態を丁寧に調べます。
※初回は基本的に治療することはありません。

STEP22回目 カウンセリング

2回目 カウンセリング

検査によってわかった患者様の口腔内の問題点や適切な治療法についてご説明します。
患者様の価値観に合った最適な治療方法のご提案を行い、患者様ご自身に選択をして頂く方法をとっております。治療に関する不安やご要望をお伝えください。
インプラント治療の概要やメリット・デメリットのご説明もするほか、治療に関する不安や疑問などにもお答えします。

STEP33回目 初回口腔衛生指導・歯周基本治療

3回目 初回口腔衛生指導・歯周基本治療

患者様個々のリスク評価をもとに、歯ブラシ指導・食生活指導・フッ素指導などを行います。また、歯科衛生士による口腔内のプラーク(歯垢)や歯石の除去を行います。

STEP4必要に応じて術前治療

必要に応じて術前治療

虫歯や歯周病がある場合は、そちらを先に治療しなければインプラント治療が受けられません。全身状態に問題がある場合も、医科と連携して術前治療が必要になることがあります。
また、顎の骨や歯ぐきに十分な厚みと幅がない場合はインプラントを埋め込むことができません。安全なインプラント治療を行うために、必要な場合は事前に「骨造成術」や「歯周組織形成術」を行います。

STEP5インプラント埋入手術
(1次手術)

インプラント埋入手術(1次手術)

局部麻酔を行い、歯肉を切開して顎の骨の中にチタン性のインプラントを埋入します。必要な場合、骨造成手術を同時に行います。

STEP6治癒期間

治癒期間

インプラントと顎の骨がしっかりと結合して安定するまで待つ期間になります。約2~6ヶ月待機します。

STEP7インプラント頭出し手術
(2次手術)

インプラント頭出し手術(2次手術)

埋入したインプラントにアバットメントと呼ばれる土台(インプラントと人工歯の連結部分)を装着します。必要な場合、歯茎の形成術(歯肉移植など)を同時に行います。

STEP8最終補綴(かぶせ)の治療

最終補綴(かぶせ)の治療

必要に応じて仮歯を作成し、噛み合わせや歯ぐきとの調和を確認・微調整します。
装着した土台の型取りをして、かぶせ(基本的にセラミック)を製作して装着します。

STEP9治療後 メインテナンス

治療後 メインテナンス

インプラント装着後は、インプラントを長持ちさせるためにご自宅でのケアはもちろん当院でのメインテナンス(定期健診)を受診していただきます。インプラントを安全に保つには半永久的なメインテナンスが必須となります。
汚れが溜まることでインプラントの歯周病である「インプラント周囲炎」にかかる可能性がありますので、ケアは徹底して続けましょう。

画像をクリックしてブログや症例を見る
奥歯インプラント治療⑶(骨があるとき)奥歯インプラント治療⑶
(骨があるとき)
2023年01月05日

安全なインプラント治療において最も重要なポイントは、精密な検査と正確な診断による確実な治療計画の立案にあります。
「保険適用外」「治療期間が長期にわたる」「外科的な処置が必要となる」という側面があるからこそ、できるだけ再介入の必要がない治療計画が重要です。
その上で、患者様の価値観や優先事項(時間・痛み・QOL・費用など)に合った最適な治療方法の提案を行い、患者様ご自身に選択をして頂く方法をとっております。
患者様が納得され、同じ方向を向いて、安心して治療を受けて頂くことを大切にしています。

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奥歯インプラント治療⑶(骨があるとき)奥歯インプラント治療⑶
(骨があるとき)
2023年01月05日

インプラントQ&A

Q.インプラントの手術は痛いですか?

A.十分に局所麻酔が効いた状態で処置をはじめますので、処置中の痛みは基本的にありません。
麻酔注射の痛みを抑えるために、表面麻酔薬および最も細い注射針や麻酔液の注入圧をコントロールするための電動麻酔器を導入し、安心して治療を受けていただくために不安や痛みへ最大限の配慮を致します。
また、当院の院長は医学部麻酔科での臨床経験がありますから、外科手術時に静脈内鎮静法によって恐怖心とお身体のご負担を最小限にコントロールして処置を行うことも可能です。

Q.インプラント手術後の痛みはどれくらいですか?

A.術後の痛みは、症例によって異なりますし、痛みの感じ方の個人差もありますが、通常の場合、鎮痛薬を数回服用する程度で、痛みは次第に治まるはずです。
痛みは7~10日ほど続くことがあります。通常は7〜14日前後でおさまります。
術後は痛み止めを服用していただき痛みをコントロールします。ほとんどの患者様に十分な鎮痛効果がみられています。

Q.手術後の経過はどうなりますか?

A.

  • 術後2時間:麻酔が効いているのは2〜3時間程度です。その後徐々に感覚が戻ってきます。
    麻酔が切れるタイミングで痛みが出てきますので、タイミングを見越して術後早めに痛み止めを服用するようにしましょう。
  • 術後1〜3日:抜歯創部は炎症(発赤、腫れ、痛み)のピークを迎えますが,一過性の生理的な術後炎症のサインです。
    また、手術部分の「かさぶた」が不安定なため、数日間じわじわと血がでることがあります。血が止まらない場合はガーゼ等を丸めて噛むなど創部を圧迫するようにして下さい。
  • 術後4日〜7日:腫れ、痛みは日に日に減少していきます。
  • 術後7〜14日:腫れ、痛みは抜歯後2週間ほどでおさまることがほとんどです。
Q.インプラント手術後は腫れますか?

A.インプラント埋入手術後、インプラント部が腫れます。腫れる程度は手術の状況によりことなりますが、次第に腫れは引きますので心配はいりません。
お顔が腫れる場合は親知らずを抜いたときのような、大きなあめ玉を口に含んでいるくらい腫れることがあります。お口の手術はお顔の見た目に直結しますのでスケジュールをご配慮下さい。また,患部を冷やすのは手術当日のみに留めて下さい。
また手術部位に関連して内出血が起きて顔の一部が紫色になることがあります。
1~3日ほどがピークで、7~10日ほど続くことがありますが,通常は7〜14日前後でおさまります。

スイス製の高品質インプラントを使用しています

当院で使用しているインプラントは世界シェアNo.1を誇るストローマン社(スイス)のインプラントを主に使用しています。
インプラントは世界中の多数のメーカーが生産しており、比較的低価格帯のものから高品質なものまで多数の種類が存在します。ストローマン社製インプラントは、しっかりとした歴史と臨床実験に基づく実績、定着率の高さなどがあり、常に世界のインプラント業界を牽引しているメーカーです。
体内に埋め込み、長期にわたって機能するインプラント治療だからこそ、なによりも安心して患者様に使用できる高品質を優先しています。