地域医療機関との連携・
医師に頼られる歯科医
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地域医療機関との連携・
医師に頼られる歯科医
歯学と医学をつなぐ
骨粗しょう症患者様における口腔管理の重要性について学会講演
“新しい時代”の口腔外科医には、従来の専門性の高い口腔外科のスキルに加えて、もう一つ重要な役割があります。
それは「歯学と医学をつなぐ」役割です。
専門的には「医科歯科連携」と言う言葉で表現される分野で、口腔外科医は
医科と歯科をつなぐリンクマンとして、医療連携の調整役として、超高齢社会をリードする役割が求められています。
全身的な問題、たとえば糖尿病や骨粗鬆症や肺炎などが、からだの入り口である口腔の問題と関連していることは科学的に証明されています。
特に院長は、骨粗鬆症と口腔の関係性について専門的に研究・教育を行い、
多くの医師・歯科医師に指導を行ってきました。
これまでは、大学病院や総合病院の口腔外科医のみがこの「医学と歯学をつなぐ」役割を担ってきました。
しかし、これからますます進んでいく超高齢社会において、地域レベルで口腔外科医が積極的に「医学と歯学をつなぐ」ことを担う必要があると考えています。
さらに“地域レベルだからこそ”より密な医療連携を行うことができ、患者様に有益な医療を提供できると感じています。
大学病院における「患者様を待つ臨床」から、自身から「患者様と出会いにいく臨床」へ。
ジョージ歯科口腔外科はこの姫路地域で、これまでの経験を活かして歯科医療の本質的な価値を提供することに挑戦していきたいと考えています。
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歯科医師・医学博士の立場から骨粗鬆症について解説2022年08月21日
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骨粗鬆症と歯と顎骨壊死と。2022年09月01日
地域医療機関の医師の先生方へ
医師の先生方との連携を受け付けております。
1、ご紹介の流れ
① 「紹介状送信フォーム」をダウンロード・プリントアウトしてください。
② 「紹介状送信フォーム」に必要事項を記入して頂き、当院宛にFAXしてください。
③ 当院で依頼内容の確認をいたします。
患者様へは電話・WEBより当院の初診予約をお取りいただきますよう必ずお伝え下さい。
2医科・歯科連携内容の例
- 骨粗しょう症治療に伴う口腔管理
- 糖尿病に伴う歯周病管理
- 妊娠に伴う口腔管理
- 睡眠時無呼吸症候群に伴う口腔管理(スリープスプリント)
- スポーツにおける口腔の外傷予防(マウスガード)
- 急性外傷に伴う口腔機能(咬合)の回復
- 気管内挿管時の歯の保護